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EMCジャパン、ミッドレンジのファイル/ブロックストレージ「EMC Unity」を販売開始

 「Unity」の主な特徴は次のとおり。

 ・シンプルさを基盤に設計

 「Unity」は、最新のHTML5タスク指向インターフェイスを通じてクラウドと同等のプロアクティブな管理機能とモニタリング機能を提供する。ユーザーの運用業務を支援するこのインターフェイスによって、VMwareやMicrosoftのエコシステムを統合し、サードパーティ環境の容易な管理が可能になるという。

 また、新しい「Proactive Assist」機能は、IT部門に「Unity」ストレージ システムのコントロール、可視性、自動管理環境を提供する。「Unity」のサービスデータは、新しいオンラインサービス「EMC MyService360」で確認することもできる。「EMC MyService360」は、EMC環境の健全性に対するリアルタイムの可視性に加え、EMCの製品コードレベルでの分析、接続性の状態、容量アラート、サイト別のサービスアクティビティに関する情報など、IT部門に幅広い知見を提供するとしている。

 ・モダナイゼーション

 「Unity」は、前世代の「VNX」アレイの3倍のパフォーマンスによって、最大30万IOPSを実現。オールフラッシュ パフォーマンスとエンタープライズ レベルの機能を通じて、企業に高い価値を提供できるように設計されているという。

  • 真のデュアルアクティブ コントローラ アーキテクチャ
  • ファイル、ブロック、VVolのサポート
  • スナップショットおよびリモートsync/asyncレプリケーション
  • ネイティブなコントローラベースの暗号化
  • トランザクション/従来型ファイルユースケースをサポートする新しいスケーラブルなファイルシステム
  • VMware VASA 2.0、VAAI、VVol、VMware-Aware Integrationのサポート
  • 自動化およびDevOpsユースケースをサポートする完全なREST-API
  • EMC iCDMによる統合コピーデータ管理
  • ゼロインパクトのガベージ コレクション

 ・柔軟性

 「Unity」は、競合する他のデータ ストレージ製品を上回る優れた柔軟性と幅広い展開オプションを提供される。最大3PB、30万IOPSまでスケールアップが可能な「Unity」は、大企業から中小企業まで、リソースに制約があるIT組織の要求に応える業界初のストレージ ソリューションとして、次の構成で提供される。

  • 目的に合わせた構築:フラッシュ データセンターという目的に合わせ、ゼロから構築するオールフラッシュ アレイとして導入可能。また、個々のビジネス ニーズに合わせてハイブリッド構成で導入することも可能。
  • ソフトウェア ディファインド:「UnityVSA」は、高度なファイル/ブロック ストレージを提供し、「Unity」のデータ管理機能を仮想アプライアンスとして簡単に展開可能。
  • コンバージド:「VCE Vblock」および「VxBlock System 350」の構成も同時に受注開始。

 ・保護

 あらゆるデータストレージ環境の構築と導入において、データ保護は不可欠な要素の1つ。「Unity」は、「EMC Data Domain」および「EMC Data Protection Suite」との緊密な統合によって、すべてのワークロードをシームレスに保護する。

 オールフラッシュ構成の「Unity」のオプションとして、EMCの「Xpect More」プログラムも利用可能で、このプログラムを利用すれば、利用期間全体を通じたメンテナンス価格の保護とフラッシュの耐性保護、3年間のマネーバック保証が付与される。

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