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システムインテグレータ、クラウドサービス・仮想化時代に対応し仮想ユーザーライセンスをリリース

 仮想ユーザーライセンスとは、Amazon Web ServicesやMicrosoft Azureなどのクラウド環境にある仮想クライアント/サーバーで利用できる新ライセンスで、データベース開発支援ツール「SI Object Browser」、およびデータモデリングツール「SI Object Browser ER」で販売する。あわせて導入することで、設計から製造、運用保守の工程も含め幅広い範囲で利用が可能だという。

 仮想ユーザーライセンスを導入することにより、次のようなメリットを得られるという。

  1. 複数ユーザーでの利用が可能:Amazon EC2等の仮想環境にインストールの上、複数ユーザーで共有利用が可能。
  2. 再委託先も含めて利用可能(オフショア開発で利用可能):このライセンスは、委託先(一次請け)から委託された開発会社(二次請け)以降も含め利用可能。
  3. 初期導入費用をおさえることが可能:半年ごとの期間契約型ライセンスとなり、初期費用は従来のクライアントライセンスより安価になる。
従来のクライアントライセンスと仮想ユーザーライセンス  

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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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