「Gluegent Gate」は、2011年にサービスを提供して以来、「Google Apps for Work」「Microsoft Office 365」「Salesforce.com」などのクラウドサービス向けにシングルサインオンサービスなどの共通の認証基盤やセキュリティ基盤を提供してきた。
今回「Gluegent Gate」は、昨年12月に発表した「Dropbox Business」「cybozu.com」に引き続いて、コンテンツマネジメントのクラウドサービス「Box」に対応した。
これにより、「Gluegent Gate」と「Box」が導入される企業のユーザーは、クラウド利用時の高度なセキュリティ環境と、「Google Apps for Work」をはじめ、「Salesforce.com」「Microsoft Office 365」「Dropbox Business」「cybozu.com」など、企業に導入されているさまざまなクラウドサービスを利用する際に、1つのIDとパスワードの組み合わせ(シングルサインオン)で横断的にすべてのサービスが利用できるようになるという。
また、中小規模の企業や教育機関などをはじめ、金融機関、製造業などでも多く利用されている「Box」では、「Gluegent Gate」が提供する時間、曜日を指定したアクセス制限の機能などを利用することにより、より高いレベルでの「Box」サービスの運用が可能になるとしている。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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