4月14日、EUの一般データ保護規則(GDPR)が欧州議会において採択され、2018年5月に施行される予定だ。また、日本国内では、2015年9月3日に個人情報保護法施行後10年にして初の本格的な改正法が成立し、2016年1月1日に個人情報保護委員会が発足した。
このセミナーでは、EUの新たな規則の内容や最新動向、改正個人情報保護法制の概要、EU十分性認定についての見通し等を解説し、企業の現場では実務的にどのような対応を行う必要があるか、その留意点についても具体的に説明する。
セミナーで予定されているセッションのタイトルと講師は次のとおり。
- 「EU規則案の成立状況について、規則案の内容、EUの最新動向」ウィルマーヘイル法律事務所 弁護士 杉本武重氏
- 「改正個人情報保護法制の概要及びEU十分性認定についての見通し」ひかり総合法律事務所 弁護士 板倉陽一郎氏
- 「個人情報の越境移転に関する実務的対応」デロイト トーマツ リスクサービス マネジャー 大場敏行氏
■開催概要
- 日時:2016年7月19日(火)13:30~16:00
- 会場:ベルサール神田(東京都千代田区)
- 参加費:無料(事前登録制)
- 定員:150名
- 主催:デロイト トーマツ サイバーセキュリティ先端研究所
- 申込期間:2016年6月13日(月)~2016年7月18日(月)
- 詳細と申込み:Webサイト
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア