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2025年3月18日(火)オンライン開催

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EnterpriseZineニュース

SCSK、クラウド型開発環境サービスを機能強化しエンタープライズDevOps支援やETL機能を提供

 SCSKは、クラウド型開発環境サービス「PrimeCloud for Developers」に、開発部門と運用部門のコミュニケーションの効率化による業務スピードの向上や、ハイブリッドクラウド環境におけるシームレスなデータ連携を可能にする各種機能を追加した。追加機能の概要は次のとおり。

 ・システム監視情報の自動起票

 監視システムで検知した情報を「システム監視情報の自動起票機能」へ速やかに連携し、確認対象の情報としてプロジェクト管理環境「Redmine」へ起票する。これにより、従来運用部門に依頼し収集していたシステムの運用情報を開発部門がタイムリーに参照可能となる。

 ・ビルド・テスト自動化環境

 ビジネスへの変化に素早く対応するためのアジャイル開発では、ビルド・テストを繰り返し、正確に行う必要がある。このサービスでは、オープンソースソフトウェアである「Jenkins」を採用し、ビルド・テストの自動化を支援する機能を提供する。これにより、従来、手作業で行っていた作業の自動化を図るとともに、業務効率の向上およびスピードアップが期待できる。

 ・データ連携環境

 オンプレミス環境とクラウド環境に分散したデータを素早く、簡単に連携させるETLサービス。利用頻度の高いデータ連携アダプタを事前に組み込んでおり、利用量に応じた課金体系とした。

「PrimeCloud for Developers」の利用イメージ  

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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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