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カスペルスキー、仮想化環境向けセキュリティ製品でHyper-V Serverのサポートを開始

  2016/10/27 15:15

 カスペルスキーは、仮想化環境向けのセキュリティ製品「Kaspersky Security for Virtualization 3.0 Light Agent Service Pack1」でMicrosoft Hyper-V Serverのサポートを10月27日から開始した。

 Hyper-Vに対応したことで、Hyper-Vの運用管理(ライブマイグレーション、フェールオーバー、動的メモリ、オンラインバックアップなど)との高い親和性により、仮想マシンの保護を中断させることなく、さらに安定したセキュリティシステムの運用を可能にするという。

 「Kaspersky Security for Virtualization 3.0 Light Agent Service Pack1」は、軽量でシステムリソースの消費を最小限に抑えたソフトウェアエージェントである「Light Agent」とセキュリティ仮想マシン(SVM)の組み合わせにより、仮想サーバーや仮想デスクトップ環境(VDI)のパフォーマンスを損なわずに高度な保護を実現する製品。

 「Kaspersky Security for Virtualization 3.0 Light Agent Service Pack1」の特徴は次のとおり。

 ・仮想化環境のセキュリティに求められるアンチウイルス、未知の脆弱性対策、ネットワーク攻撃対策などを始めとする包括的な保護を提供。

 ・仮想マシンには、軽量でシステムリソースの消費を最小限に抑えたソフトウェアエージェント(Light Agent)を導入するだけ。また、複数のハイパーバイザーにSVMを同時に配置することができる。

 ・定義データベースの更新はSVMにのみ行われる。これにより、アンチマルウェア機能によるアップデートストーム/スキャンストームの発生を防ぎ、パフォーマンスの低下を抑制する。

 ・SVMの定義データベースは常に最新版に更新されているため、仮想マシン間で定義データベースに差異が生じるインスタント・オン・ギャップが解消し、仮想マシンを最新の保護状態に保つ。

 ・SVMに異常が発生した場合は、セルフモニタリング機能が働き、自動でSVM内の該当するプロセスの再起動を試みる。異常が解消せずにSVMと仮想マシン間との通信が遮断された場合は、仮想マシン上のLight Agentが他のハイパーバイザー上で稼働しているSVMに自動で接続するため、保護機能が中断されることなく安定したセキュリティシステムの運用が維持できる。

 ・仮想マシンはPC、サーバーやモバイル端末を一元管理するツール「Kaspersky Security Center」の管理対象となるため、複数のハイパーバイザーに対してSVMの同時導入や一貫したセキュリティポリシーの適用など、運用の効率化によるシステム管理者の負荷軽減を可能にし、大規模で複雑なデータセンターの運用管理を容易にする。

 ・仮想マシンを追加する場合でも、Light Agentをインストールするだけで瞬時にSVMに自動接続し保護の対象になるので、システム管理者によるセキュリティの設定や配置作業などが軽減され、作業効率が大幅に向上する。

 ・VMware vSphere、Microsoft Hyper-Vのハイパーバイザーをサポート。

 ・Kaspersky Security Network(KSN)と連動して最新の脅威情報を利用し、ゼロデイ攻撃などの最新の脅威から仮想化環境を保護。

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  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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