「D'Amo」は、2004年に商用化されたDB暗号化ソリューションとして、全世界の約3,600の構築実績を持っており、OracleとMicrosoft SQL Serverなどの代表的なDBMSだけでなく、ERPソリューションのSAPにも暗号化を提供しているという。
システムプラザは、化学および食品産業などの製造業のための基幹業務パッケージの開発・販売・コンサルティングなどを提供しており、最近の暗号化ソリューションへのニーズに応えるためにペンタセキュリティとパートナーシップを締結したという。
これにより、システムプラザは、ペンタセキュリティの暗号化ソリューション「D'Amo」を本格的に供給する。
ペンタセキュリティでは、日本では繰り返される大規模な情報漏えい事故以後、暗号化ソリューション導入の必要性を痛感した企業が大きく増えたとし、システムプラザが持っているインフラを通じて、製造業分野の顧客を中心に基幹業務パッケージ暗号化の供給を拡大する予定だとしている。