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ティエスエスリンク、USBメモリ一元管理など情報漏洩対策製品「セキュアプライム」シリーズに最新版

 「セキュアプライム FE」は、ファイルやフォルダをドラッグ&ドロップするだけの簡単操作で、暗号化/復号できるセキュリティソフト。Windows/Mac両OSに対応。クラウド上で共有するファイルの安全対策にも利用できるほか、日本語OS以外にも対応し、海外へのファイル送付にも利用できるという。

 「セキュアプライム UFE」は、USBメモリにコピーしたファイルを自動的に暗号化する、簡単セキュリティソフト。セキュリティ対策ソフトのエントリー製品として最適だとしている。ファイルを編集したあとは自動で再暗号化され、安全性を継続する。

 「セキュアプライム DC」は、USBメモリを一元管理し、不正利用を防止するセキュリティソフト。社用/私物を含め、社内で使用されるUSBメモリの利用を把握し、管理者が許可しないUSBメモリが使用されると画面をロックし使用できなくしする。

 ログ管理機能で、万が一の情報漏洩時にもファイルトレースが可能。ファイル暗号化機能(オプション)により、USBメモリにコピーされたファイルのセキュリティ強化も図ることができるという。各製品の特徴は次のとおり。

■セキュアプライム FE

  1. ファイルやフォルダをドラッグ&ドロップで暗号化。クラウドストレージやメール添付などに利用することで、安全、便利にファイルを共有することができる。
  2. 同じ暗号化ファイルをWindows/Mac両OS上で利用可能。Windowsでは自己復号型に対応し、暗号化ファイルをクリックするだけで元に戻せる。Macではドラッグ&ドロップで元通りに復号。
  3. 再暗号化機能によって、暗号化ファイルを元のファイルに対応したアプリケーションで直接開くことができる。また、復号ファイルを編集したあと、自動的に再暗号化することができる。
  4. 多言語対応で、海外へのファイル送付にも使える。ファイルを利用できる人を限定する、ファイルを開く時にメッセージを表示するなどの機能も装備。

■セキュアプライム UFE

  1. 今使っているUSBメモリなどのデバイスがそのまま使える。
  2. USBデバイスにファイルをコピー/移動するだけで自動的に暗号化され手間がかからない。パスワードで暗号化されているため、もしUSBを紛失しても第三者はファイルを開けない。
  3. 暗号化ファイルはファイルに関連付いたアプリケーションで自動的に復号され、普通のファイルと同じ感覚で利用できる。
  4. ファイル利用後は上書き保存で自動的に再暗号化され安全。復号ファイルも残さない。

■セキュアプライム DC

  1. USBデバイスをサーバーで一元管理して個別に認証。管理者が許可しないUSBデバイスの利用を禁止。
  2. USBデバイスの利用履歴やファイルの操作履歴をログ記録し、USBデバイスの不正利用を把握できる。
  3. USBデバイスにコピーしたファイルを強制的に暗号化(オプション)。ファイル編集後の上書き保存で自動的に再暗号化。復号ファイルも残さずファイルの安全性をさらに高める。

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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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