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NEC、Azure上のOSS構築・保守をトータル支援する「OSSミドルウェアサポートサービス」を開始

  2017/02/28 14:45

 NECは、日本マイクロソフトとレッドハットが1月より開始しているRedHat on Azure Partner NetworkにMASTER Partnerとして加盟し、Microsoft Azure上でのオープンソースソフトウェア(OSS)の構築から保守までをトータルに支援する「OSSミドルウェアサポートサービス」を、2月28日から提供開始する。

 「OSSミドルウェアサポートサービス」は、オンプレミス環境でWindowsとRed Hat Enterprise Linuxを混在利用しているユーザのクラウドへの移行、およびクラウド上でのOSSの利用ニーズに応えることを目的としているという。

 このサービスでは、Red Hat JBoss Middleware、Red Hat OpenShift Container Platform、Hadoop、Sparkに代表されるミドルウェア領域のOSSの構築や運用について、一括して技術支援を行い、ユーザの運用負荷を軽減するという。これによりユーザは、安心してOSSを用いたクラウドネイティブなアプリケーションを開発、実行できるようになり、より柔軟で迅速なアジャイル開発が可能になるとしている。

 これまで、日本マイクロソフトが提供するMicrosoft Azure上で、レッドハットのRed Hat JBoss MiddlewareやRed Hat OpenShift Container Platformのサブスクリプションを使用する場合は、別途購入したリテール版のレッドハットサブスクリプションを持ち込むことが可能で、サポートはレッドハットが行う形態だった。

 これに加えて今回新たに、NECがレッドハット認定クラウド&サービスプロバイダー(Certified Cloud and Service Provider:CCSP)として、レッドハットの Red Hat JBoss MiddlewareやRed Hat OpenShift Container PlatformといったOSSミドルウェアおよびコンテナプラットフォームについて、サブスクリプションおよびサポートの提供を開始する。これにより、NECがユーザを直接サポートする形態を実現し、サブスクリプションの月額利用も可能となる。

 NECは、Microsoft Azure Marketplaceで利用可能なPostgreSQLやTomcatなどのOSSと合わせて、国内でサポート実績を有する技術者が直接、構築時やシステムトラブル時などの問合せに日本語で対応する。これにより、ユーザはOSSミドルウェアごとに分散されていた技術支援サービスを一元的に管理可能となり、運用負荷の軽減につながるとしている。

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  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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