SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

ウォッチガード、クラウドに最適化したセキュリティソリューション「Firebox Cloud」を発表

 クラウド環境自体のセキュリティは、サービスプロバイダの責任範囲だが、クラウドにおけるインバウンド、アウトバウンドのトラフィックの保護に関しては、ユーザ側が責任を持つ必要がある。ウォッチガードの「Firebox Cloud」は、パブリッククラウド環境に置かれているサーバを保護するためのセキュリティ機能を提供しており、これまで標的型攻撃対策アプライアンスFireboxシリーズで提供してきた多層防御のセキュリティ機能をパブリッククラウド環境にそのまま適用することが可能になった。

 さらに、「Firebox Cloud」は、実績ある統合セキュリティアプライアンスのFireboxシリーズに標準で提供されているネットワークとセキュリティの可視化ツールWatchGuard Dimensionを使用して、物理アプライアンスと「Firebox Cloud」の混在環境においても、シームレスにセキュリティ運用の可視化が可能になるという。

 「Firebox Cloud」の機能と特徴は次のとおり。

 ・ランサムウェア、標的型攻撃、ボットネット、クロスサイトスクリプティング、SQLインジェクション攻撃、およびその他の不正侵入などによる攻撃から、AWS上の仮想プライベートクラウド(VPC)を迅速かつ容易に保護。

 ・各クラウドプラットフォーム専用の一貫したUIで作業を効率化しており、ウォッチガード製品間のVPNトンネルにより、パブリッククラウド環境へのセキュアな接続を確立するためのプロセスを簡素化。

 ・パブリッククラウド環境へのセキュアな接続プロセスを簡素化しており、「Firebox Cloud」を物理アプライアンスのFireboxシリーズと併用することで、仮想プライベートクラウド(VPC)を保護する上で必要となる専用製品が不要。

 ・Fireboxシリーズに標準装備されている先進のネットワーク可視化ソリューションWatchGuard Dimensionにより、セキュリティ運用の可視化をシームレスに統合。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/9123 2017/04/03 17:15

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング