SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

freeeとウイングアーク1stが協業、「クラウド会計ソフトfreee」で予実管理や帳票出力が可能に

 freeeは、クラウドERPのコンセプトのもと、2016年5月に中堅企業向け基幹システム市場に本格的に参入し、2017年3月には、内部統制に対応した「エンタープライズプラン」をリリースし、上場企業にも対応可能なバックオフィスツールの開発を進めてきた。

 今回、freeeとウイングアークは、両社のクラウドサービスを組み合わせることで、管理会計の体制構築にある課題を解決する仕組みを提供する。具体的には、「クラウド会計ソフト freee」のデータを、クラウドBIサービス「MotionBoard Cloud」に取り込み、安価に予実管理やセグメント別損益管理等の機能の提供を開始する。

 会計データを自動集計してさまざまな角度で閲覧・検証ができるBIツールと連携することで、スモールビジネスでも管理会計の体制を構築しやすくなる。また、リアルタイムな経営状況を元にした分析や検証を可能にすることで、未来予測をたてやすく、経営改善にも貢献していくとしている。

 さらに、クラウド帳票サービス「SVF Cloud」と連携することで、より自由度が高く、より美しい帳票の開発・出力を実現。固定されたレイアウトの請求書や見積書だけではなく、明細量に応じて可変する帳票や、各社こだわりを持った帳票を「freee」から出力できるようになる。帳票設計から出力・運用まで、現場のあらゆるニーズに応えることで、バックオフィス業務の効率化や生産性向上を目指していくという。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/9411 2017/06/14 16:15

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング