新入社員は誰でも多かれ少なかれ不安を抱えて、配属先の職場にやってきます。先輩社員がまず行うべきことは、彼らをチームの中へと受け入れること。今回は、配属初日に皆さんがやるべき3つのことについて解説します。

新入社員が配属されたら、まず何をするべき?
新入社員が現場に配属されたら、皆さんはまず何をしますか?
オフィスの案内、備品の在りか、電話の使い方、初日から教えておこうと思いつくものがたくさんあると思います。でもちょっと待ってください。何かを教える前に、しなくてはいけないことがあります。それは、人間関係を作ることです。
業務にかかわるあれこれを教える前に、まずは、新入社員を自分たちの仲間として職場に迎え入れるところから始めましょう。今回から2回にわたって、新入社員が配属される時に知っておきたいトピックについて解説します。第3回のテーマ「チームへの迎え入れ」のポイントは以下の3つです。
- 初日に必ず歓迎すること
- チームに紹介すること
- 本人に育成方針を話し、相談して計画を完成すること
それでは、それぞれについて見ていきましょう。
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森 美緒(モリ ミオ)
グローバル ナレッジ ネットワーク株式会社 ビジネススキルグループ 人材教育コンサルタント。ヒューマンスキル研修講師を担当。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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