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週刊DBオンライン 谷川耕一

NTTコミュニケーションズの社内ベンチャーから生まれた、SpoLiveが目指すスポーツ観戦の新しい形

 2019年9月には、世界三大スポーツイベントの1つ「ラグビーワールドカップ」が日本で開催される。ちなみに三大スポーツはオリンピック、サッカーワールドカップ、そしてラグビーワールドカップだ。アジアで初めて開催される日本大会には、180万人の観客が参加すると予測されている。スポーツの世界では今、さまざまなシーンでIT技術が活用されている。ラグビーではチームが試合に勝つために、各種センサーやGPS機能のある端末を選手が装着し、練習中、試合中のきめ細かなデータを取得、コンディション調整やトレーニング、さらには試合における戦術にも利用している。この取り組みは4年前のイングランド大会の際に、ラグビー日本代表で採用されている。これが、歴史的な勝利となった南アフリカ戦勝利の一因と言ってもよいだろう。

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谷川 耕一(タニカワ コウイチ)

EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーターかつてAI、エキスパートシステムが流行っていたころに、開発エンジニアとしてIT業界に。その後UNIXの専門雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダーの製品マーケティング、広告、広報などの業務を経験。現在はフリーランスのITジャーナリスト...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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