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好評により拡大開催!当事者目線で世界のセキュリティ最先端事情が共有される場を作るJPAAWGの思い

JPAAWG 2nd General Meetingの見どころ紹介

セキュリティをグローバルスケールで議論を体現

――今後の取り組みについて教えてください。

櫻庭氏:まずはJPAAWGの認知を広げていくことが至上命題です。今回は2回目ですので、たくさんの方に集まっていただいて、次につながるような議論をして欲しいですね。まず問題を出して整理して、JPAAWGのメンバー中心に具体的な議論や検討が進めばいいと思っています。必要があればメンバーだけで集まる場も作っていきたい。

 また、M3AAWGはアジアパシフィック地域での広がりを期待していると思います。そこの取り組みにもいずれ乗り出していきたいですね。これから人口や経済が一番伸びる地域なので、同じような問題が出てくる、あるいは既に起こっている。それをアジアの人たちと議論したり、対策できることがあれば広めていきたい。

 その意味では、M3AAWGにとってJPAAWGがアジアで唯一の組織ですから、登録サイトの多言語化なども取り組まないといけません。日本に閉じた活動だけでなく、グローバルとつながった形のアクティビティを、私たちの成り立ちからM3AAWGの後押しができている背景もあるので、そういう特徴を出していきたいですね。今回のテーマも「セキュリティをグローバルスケールで議論する」というサブタイトルをつけたのも、そういう思いがあります。

加瀬氏:今回のセッションの中でも事例紹介は出てくると思うのですが、次回以降でそういった事例がどんどん増えていくように、私たちのいろいろな活動が、企業や組織、事業者のアクションにつながるようにしたいと思っています。今回も、ジェネラルミーティングを機に議論に入りたいという方が増えてくれるとうれしいですね。実際にディスカッションを経験する場にもなりますし、M3AAWGのように、いろいろな議論が今以上に活性化することを期待しています。

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この記事の著者

吉澤 亨史(ヨシザワ コウジ)

元自動車整備士。整備工場やガソリンスタンド所長などを経て、1996年にフリーランスライターとして独立。以後、雑誌やWebを中心に執筆活動を行う。パソコン、周辺機器、ソフトウェア、携帯電話、セキュリティ、エンタープライズ系など幅広い分野に対応。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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