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キヤノンMJ、セキュリティインシデントの的確な検知と被害抑制を支援するEDR運用監視サービスを提供

 キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)は、EDR製品「ESET Enterprise Inspector(イーセット エンタープライズ インスペクター)」を活用したEDR運用監視サービスの提供を、5月8日に開始する。

 同サービスでは、BBSecのSOC(Security Operation Center)から、ユーザーの「ESET Enterprise Inspector」を専門のセキュリティエンジニアが24時間365日体制で監視し、「ESET Enterprise Inspector」が発するアラートを監視・分析することで危険度に応じた状況の通知を行う。

EDR運用監視サービスの概要
EDR運用監視サービスの概要

 インシデントが発生した場合は、侵害端末のネットワーク隔離や不正なプロセスの強制停止、侵害状況の調査報告などの初動対応を行い、被害の最小化を支援する。そのため、ユーザーは、システムや業務の復旧、ステークホルダーへの情報公開、再発防止策の検討といった、より重要度の高い対応に専念できる。税別のサービス価格は年額2300円から。

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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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