前回は、「業務プロセスの可視化」について作図演習をとおして、作図の目的、立場、範囲、時間によって業務フロー図の内容が変わることをお伝えしました。作図の目的、立場、範囲、時間を決めておきます。すると、業務フロー図の内容に関する、業務フロー図の書き手と読み手の議論は効果的かつ効率的になるでしょう。
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筒井 彰彦(ツツイ アキヒコ)
某SIerに勤務。これまで、業務アプリケーションの開発、モデリングツールの導入支援、コースウェア(ソフトウェア開発プロセス、オブジェクト指向モデリング)の企画・開発等に従事。最近は、内部統制プロジェクトに参画。技術士(情報工学部門)。主な著書に『7つの要素で整理する業務プロセス』『5つの要素で整理す...
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