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【第2回】“王様と妖精達のものがたり”から紐解く「Anonify」の世界観


 第1回では、LayerXがデジタル化の取り組みを推進する中で直面した課題と、その解決策としての「コンフィデンシャル・コンピューティング」について、概要や注目を集める背景などについてご紹介しました。第2回となる本稿では、コンフィデンシャル・コンピューティングを組み込んだアプリケーションを開発するためのモジュール群として、LayerXが提供するAnonifyの技術的な特徴についてご紹介します。

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この記事の著者

畑島 崇宏(LayerX)(ハタジマ タカヒロ)

LayerX シニアマネージャー 1997年に野村総合研究所に入社。金融機関のシステム開発を経験後、システムコンサルタントとしてグローバル製造業や金融機関等を支援。金融機関への赴任経験を経て、デジタルイノベーションに関するコンサルティングなどを実施。2019年1月よりLayerXに参画。 NR...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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