インフォマートは、「BtoBプラットフォーム 請求書」が日本電気(以下、NEC)に採用されたことを発表した。
NECは、経済産業省が定めるDX認定制度に基づき、「DX認定取得事業者」としての認定を電機業界で初めて取得しており、全社的にDXの取り組みを推進。コスト削減および環境問題への観点から書類のペーパーレス化を進めてきたという。
今回、請求書をはじめとした取引関係書類のペーパーレス化を実施するにあたり、各種クラウドサービスを比較検討。その結果、導入実績などからインフォマートが提供する「BtoBプラットフォーム 請求書」の導入に至ったとしている。
NECの担当者は、「コロナ禍を契機としたテレワークの拡大・定着にともない、請求書の電子データ化の要請はさらに高まると考えています。弊社としても、今後は「BtoBプラットフォーム 請求書」を請求書の標準とし、さらに利用拡大を推進します」と述べている。
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