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2024年秋号(EnterpriseZine Press 2024 Autumn)特集「生成AI時代に考える“真のDX人材育成”──『スキル策定』『実践』2つの観点で紐解く」

国際標準「X.1060」~セキュリティの組織作りと運用のフレームワーク~

なぜ日本に有利な国際標準なのか? 各ドキュメントと比較して「X.1060」導入方法を解説

【第2回】X.1060の構築プロセスとサービスリスト

 2021年6月末、ITU-T(国際電気通信連合の電気通信部門)にて承認された、国際標準「X.1060」。同ドキュメントを参照しながら、エディタの一人として策定に携わった武井滋紀氏がセキュリティの体制づくり、運用の要諦を解説します。第2回では、なぜ日本に有利な国際標準といえるのか、関連ドキュメントを参照しながら、具体的な導入の初期フェーズを紹介していきます。

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この記事の著者

武井 滋紀(タケイ シゲノリ)

NTTテクノクロス株式会社 セキュアシステム事業部 アソシエイトエバンジェリスト
CISSP、情報処理安全確保支援士。
各社のセキュリティ運用体制などのコンサルティングに従事するとともにエバンジェリストとして活動。日本セキュリティオペレーション事業者協議会の副代表などとしても活動し、国際...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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https://enterprisezine.jp/article/detail/15393 2022/01/25 08:00

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