アルプスアルパインは、グローバルサプライチェーンにおける生産計画策定業務の高度化を推進するプロジェクトを実施。アビームコンサルティングが、ロードマップの策定からAIによる需要予測モデルの構築などを包括的に支援したという。
アルプスアルパインは、グローバル市場での競争力強化を目的に、2009年から経営基盤の統合に取り組み、現在10ヵ国で展開している。アビームコンサルティングは同プロジェクトも支援。その基盤とAI需要予測モデルを組み合わせることで、需要予測の精度を15%向上させるとしている。
今後は、デバイス製品における需要予測の対象品目を増やし、段階的に対象領域を拡大していくとしている。
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