SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

AWS上でIBMのソフトウェア・カタログ提供へ 両社が戦略的協業を締結

 IBMはAmazon Web Services(以下、AWS)と戦略的協業契約を締結したと発表した。IBMのソフトウェア・カタログをAWS上のSaaSとして提供する予定だという。

 今回の連携により、今後IBMソフトウェアへの容易なアクセスが利用可能になる。これは、Red Hat OpenShift Service on AWS(ROSA)上に構築され、AWS上でクラウドネイティブとして実行されるという。

 今後利用者は、AWS MarketplaceでIBM SaaS製品を調達し、AWSサービスに設定、連携を行うことで、インフラストラクチャーの導入、更新、管理を一切行うことなく、わずか数回のクリックで利用できる。

 製造業の利用者の場合だと、IBM Maximo Application Suite as-a-Serviceを使用することで、AI駆動型の資産管理に対して柔軟かつ需要に応じたアプローチにつながるという。

 これにより、設備を効率的に監視および保守できるようになるほか、潜在的な機械の故障を予測して障害が発生する前に修正が可能だ。

 さらに、これらのアプリケーションに拡張可能な消費モデルを活用することで、イノベーション、プロトタイピング、ツール、および生産に必要なコストを削減し、変化する市場のトレンドや生産需要に応じて使用量を容易に拡張できるとのことだ。

【関連記事】
国産メインフレームが撤退していく中で、「IBM Z」が強気の理由
日本IBM、国内向けのセキュリティサービスを発表 AI搭載のEDRソリューションなど4つ
オムロン×日本IBM、経営システム基盤構築に向けてタッグ データドリブンな企業運営に

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/16018 2022/05/20 14:05

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング