SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

  • Security Online
  • DB Online
  • ニュース
  • 新着記事一覧
  • イベント

    コスト高にならない「Oracle Database」クラウド移行の方策ー35年の知見からOCIと最新PaaSを徹底解説! powered by EnterpriseZine
    2025年10月17日(金) オンライン開催

    • SaaS ERP最前線──適者生存の市場を勝ち抜く企業はどこに

      SaaS ERP最前線──適者生存の市場を勝ち抜く企業はどこに

    • 酒井真弓の『Enterprise IT Women』訪問記

      酒井真弓の『Enterprise IT Women』訪問記

    • Next エンタープライズAI

      Next エンタープライズAI

    • IT部門から“組織変革”を~気鋭のトップランナーを訪ねる~

      IT部門から“組織変革”を~気鋭のトップランナーを訪ねる~

  • ブログ

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

最新イベントはこちら!

コスト高にならない「Oracle Database」クラウド移行の方策ー35年の知見からOCIと最新PaaSを徹底解説! powered by EnterpriseZine

2025年10月17日(金) オンライン開催

EnterpriseZine(エンタープライズジン)

EnterpriseZine編集部が最旬ITトピックの深層に迫る。ここでしか読めない、エンタープライズITの最新トピックをお届けします。

『EnterpriseZine Press』

2025年夏号(EnterpriseZine Press 2025 Summer)特集「“老舗”の中小企業がDX推進できたワケ──有識者・実践者から学ぶトップリーダーの覚悟」

EnterpriseZineニュース

ランサムウェア被害にあった企業の76%が身代金支払うも、24%はデータ復元できず──Veeam調べ

 Veeam Softwareは5月17日(現地時間)、「Veeam 2022 Ransomware Trends Report」を発表した。

 同社は、過去12ヵ月間に少なくとも一度はランサムウェア攻撃の被害を受けたことがある、企業のITリーダー1,000人に調査を実施。回答者は、日本を含むアジア太平洋地域、欧州・中東・アフリカ地域、南北アメリカの16ヵ国だったという。主な調査結果は以下の通り。

身代金の支払いはデータの復元策ではない

 調査企業のうち、サイバー攻撃被害の大多数(76%)は、データを復元するために身代金を支払ったことがわかった。そのうち52%が身代金を支払ってデータを復元できた一方で、24%は身代金を支払ってもデータ復元できなかったという。同社は、3分の1の確率で身代金を支払ってもデータが復元できないことが判明したとしている。また、19%の企業は、身代金を支払わずとも自身でデータを復元できたという。

サイバー攻撃の防御にはIT部門とユーザー側の両方が注意を払う必要がある

 犯罪者の攻撃対象は多岐にわたる。サイバー犯罪者は最初に、悪意のあるリンクをクリックされたり、安全でないWebサイトにアクセスしたり、フィッシングメールが開封されたところから本番環境にアクセスすることがほとんどだという。ただ、その多くが回避可能な性質。本番環境へのアクセスに成功した後、ほとんどの場合、侵入者は、一般的なオペレーティングシステムやハイパーバイザー、NASプラットフォーム、データベースサーバーなどの既知の脆弱性を利用し、パッチが適用されていないソフトウェアや古いソフトウェアを見つけると、手段を選ばず悪用するとしている。

【関連記事】
バックアップを取った組織でも半数近くが身代金支払い ソフォスがランサムウェアの年次報告書を発表
ランサムウェアの被害総額は身代金の7倍に チェック・ポイント・リサーチが調査レポートを発表
ランサムウェアによる被害額は上昇傾向 パロアルトネットワークスが脅威レポートを公開

この記事は参考になりましたか?


広告を読み込めませんでした

広告を読み込み中...

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/16020 2022/05/20 16:05

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング