SBテクノロジー(SBT)は、セキュリティ監視センター(以下、SBT-SOC)をリニューアルし、7月下旬より本格稼働すると発表した。

SBT-SOCでは、専門のセキュリティアナリストが24時間365日体制で顧客環境のセキュリティシステムやネットワークを監視し、サイバー攻撃や不正アクセスから守るマネージドセキュリティサービス(MSS)を提供している。今回のリニューアルにより、延床面積および座席数は既存施設のおよそ2倍になるほか、セキュリティアナリストにとって働きやすい環境の整備をコンセプトに設備も一新したという。
SBT-SOCは今後、セキュリティアナリストを現状の80人から、2024年度までに150人規模にすることを目指すという。SBTはセキュリティ事業を、今後3年で単年売上100億円規模へ事業拡大していくとしている。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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