ベライゾンジャパン(以下、ベライゾン)は8月17日、富士フイルムホールディングス(以下、富士フイルム)が、ベライゾンのセキュリティオペレーションセンター(SOC)を採用したと発表した。富士フイルムがグローバルに展開する多種多様な事業を支える様々なIT環境を、24時間365日体制でセキュリティエンジニアやアナリストを配備して監視を行う仕組みを構築し、2021年10月より運用を開始しているという。
富士フイルムグループは世界中で75,000人以上の従業員を抱えるグローバル企業。SOCの導入により、ビジネスニーズの変化に即応した対応が可能となるという。
ベライゾンは、富士フイルムグループのクラウド中心のインフラアーキテクチャと、従業員がセキュアにインフラを利用できるようなゼロトラストセキュリティの仕組みの構築をサポートし、同グループにおけるセキュリティの根幹を支える体制を整えることができたとしている。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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