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NEC、ActSecureセキュリティリスク管理サービスのFeature Update配布機能を強化

 日本電気(以下、NEC)は、ICT環境におけるサイバーハイジーン(サイバー衛生管理)実現のためにセキュリティパッチ運用を支援する「ActSecureセキュリティリスク管理サービス」のFeature Update(以下、FU)配布機能を強化し、9月30日より提供開始する。

 NECは、同サービスのFU配布オプションのメニューを新たにラインアップに加えることで、FUの配布や適用における運用負荷や業務への影響といった課題を解決。顧客のICT環境のサイバーハイジーンの実現、セキュリティ向上を支援するという。

ActSecureセキュリティリスク管理サービス新機能の概要
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 サービスの特長は以下のとおり。

手間のかからない配布設定

 FU配布設定の手順を8ステップから4ステップに半減。具体的には、FU毎に、適用方法や適用後の配布完了条件を指定した配布用スクリプトの作成などの作業を行う必要はなく、FU媒体のアップロード後に配布対象の条件を指定するだけで、FUの配布から適用までを実行できる。配布設定は、配布のみ、または配布および適用などを予め選択することが可能だとしている。

配布設定
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業務に影響を与えないFU適用を実現

 FUが配布された端末で端末利用者が簡単な操作を行うことにより、顧客の業務に影響を与えずに任意のタイミングでFUの適用を行えるという。

操作画面イメージ
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ネットワーク回線に負荷をかけないFUの配布

 同サービスのエンジンであるタニウム社製品の独自通信方式により、顧客のLAN環境においてネットワーク回線に負荷をかけずにFUを配布できるとしている。

 NECは今後、サイバー攻撃に対して、ITによる対策と合わせて、顧客組織のセキュリティレベル向上を支援するという。

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