NTTが推進する新時代の働き方「リモートスタンダード」 セキュリティを担保する運用とルールづくりとは
リモートワーク推進のカギは「働く環境が選べること」
2022年6月、NTTグループは「リモートスタンダード」制度を発表し、勤務先を「社員の自宅」とする働き方を導入した。そして今年開催された「Security Online Day 2022」において、NTTのセキュリティ・アンド・トラスト室 次長である木村正人氏が「リモートスタンダード時代を生き抜く、サイバーセキュリティ・マネジメント戦略とは?」と題し、NTTグループにおけるリモートワークを支えるセキュリティの取り組みについて解説。リモートワークにおける課題としてNTTでは「リモートワーク環境の問題」「ルールとセキュリティ運用」「社員教育の強化」の3つを挙げ、それらの課題に対する具体的取り組みについて言及した。同グループが進める「新時代の働き方」に迫る。
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吉澤 亨史(ヨシザワ コウジ)
元自動車整備士。整備工場やガソリンスタンド所長などを経て、1996年にフリーランスライターとして独立。以後、雑誌やWebを中心に執筆活動を行う。パソコン、周辺機器、ソフトウェア、携帯電話、セキュリティ、エンタープライズ系など幅広い分野に対応。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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