“ITとOTの両輪”で進める中部電力パワーグリッド流セキュリティ 事業計画に据えた3本柱で脅威に挑む
重要インフラ事業者が地域型“業界横断”セキュリティで結束
中部地域への送配電を担う中部電力パワーグリッドは、2020年に中部電力から分社化された一般送配電事業者である。同社は以前よりDXとセキュリティ対策に注力しており、それらは2023~2027年の事業計画にも盛り込まれている。重要インフラ事業者へのサイバー攻撃が増加する中で、どのようなセキュリティの取り組みを行っているのか、同社 システム部総括グループ副長である長谷川弘幸氏に話を聞いた。
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吉澤 亨史(ヨシザワ コウジ)
元自動車整備士。整備工場やガソリンスタンド所長などを経て、1996年にフリーランスライターとして独立。以後、雑誌やWebを中心に執筆活動を行う。パソコン、周辺機器、ソフトウェア、携帯電話、セキュリティ、エンタープライズ系など幅広い分野に対応。
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