コンカーは2024年1月1日付けで、三村真宗氏が代表取締役社長を退任し、ソリューション統括本部 本部長 バイスプレジデントの橋本祥生氏が昇格し、執行役員社長に就任したと発表した。
橋本氏は、1998年に日本電気に入社し、13年間にわたり流通サービス業、製造業のソリューション営業本部にて主にソリューション企画を担当。2011年、ガートナー・ジャパンに入社し、プロセス、ユーティリティ、流通サービス企業等のIT戦略立案の支援等を担当したという。2013年にコンカーに入社し、2019年1月から営業統括本部 インダストリー営業本部長として大企業における間接費改革を支援。2020年1月より、戦略事業開発本部(現在のソリューション統括本部)本部長として、ソリューション、パートナーアライアンスや公共マーケットの事業開拓等を推進してきた。
なお、三村氏は5月1日まで代表取締役 エグゼクティブアドバイザーを務める。
コンカー 執行役員社長 橋本祥生氏のコメント
当社に入社してから、営業から事業開発そして製品開発に至るまで、様々な側面から日本企業の競争力向上に向けて尽力して参りました。これまでの経験を活かし、コンカーの更なる発展に貢献するとともに、お客様、パートナーの皆様、従業員の皆様のさらなる成長と発展のために尽力して参りたいと思います。
【関連記事】
・コンカーとインフォマート、栃木県の会計処理で「Concur Invoice」を活用した実証実験開始
・インフォマートとコンカー、デジタルインボイス構想推進に向け協業 新サービスを提供へ
・コンカーがハイブリッドワークを導入 社員アンケート実施で満足度も確認