Cohesityは2月14日、倉橋秀則氏をCohesity Japanの代表取締役社長に任命したことを発表した。
倉橋氏は、ICTおよびサイバーセキュリティの企業で30年近くの営業および技術の経験を有している。直近では、CyberArk Softwareの執行役社長として、日本におけるアクセス管理およびアイデンティティセキュリティ事業の展開と強化に従事。CyberArk入社前は、Commvault、Dell TechnologiesおよびExar Corporationで日本カントリーマネージャー、シニアリーダーを務め、それ以前は、Dell、NetApp、EMC、アルゴグラフィックスの各社でシステムズエンジニアリングやソリューション開発の職務を歴任したという。
同氏は今後、新しい職務においてCohesityの日本事業を統括し、多くの顧客やパートナーに同社の最新AIを活用したデータセキュリティとデータ管理ソリューションを採用してもらえるよう取り組んでいくとしている。
Cohesity Japan 代表取締役社長 倉橋秀則氏のコメント
Cohesityのソリューションは、包括的なデータセキュリティとリカバリソのリューションセットをお客様に提供しようとするパートナーの皆様にとっても不可欠なものです。Cohesityの日本事業に参画し、指揮を執るにあたり、複雑なサイバーレジリエンスの課題に直面するお客様のビジネスを強化するため、お客様やパートナーの皆様と協力できることを楽しみにしています。
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