Red HatとCohesityは米国時間10月24日、「Red Hat Enterprise Linux」がCohesity Data Cloudの基盤オペレーティングシステムとして採用されたことを発表した。
同プラットフォームを「CentOS Linux 7」からRed Hat Enterprise Linuxに移行することで、Cohesityでは主に次のようなメリットが得られるという。
- ハイブリッドクラウド対応のプラットフォーム:常時利用できるカスタマーサポートとオペレーティングシステムの様々な局面において、専門的な対応を行うエンジニアリングリソースを利用できる
- 潜在的なセキュリティ脆弱性への対応:Red Hatの製品セキュリティチームおよびセキュリティインシデント対応チームは、出現するCVEに対し、分析、対応、緩和策の実施などを行う
- Linuxの利用における一貫性:データセンターから複数のパブリッククラウドに至るまで、IT環境が変わっても現行のスキルや使い慣れたコマンド・機能が利用できる
- 効率的な移行プロセス:Red Hat Enterprise Linuxへの移行を容易にするための各種ツールを利用できる
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