primeNumberは、2024年4月1日より、同社が運営するデータ基盤の総合支援サービス「trocco」にて、新たに小さなチームでの初期のスモールスタートに利用できるスタータープランの提供を開始すると発表した。
また、併せて同日より、これまでに提供してきたプランを刷新。2024年夏には、エンタープライズ企業の要件に応えられるプロフェッショナルプランの提供も開始を予定しているという。
今回の刷新では、「trocco」のプロダクトビジョンである「低い学習コストで、素早く安全にデータ分析・データ活用を始めること」「長期的な運用に耐えられるデータ基盤の構築を可能にすること」を実現するべく、企業ごとのデータ活用のフェーズに合わせて、適切な機能を適切な形で提供し、各企業の事業成長にデータと共に「trocco」が伴走することを目指すとしている。
全5種類の新プランは、小規模な運用を予算の稟議を通すことなくクイックに企業に導入できるフリープラン、今回新しく提供をスタートするデータ活用初期の少人数小規模向けのスタータープラン、そして、企業内の複数のチームや部署にまたがって運用するためのエッセンシャル、アドバンストプラン。加えて、エンタープライズ企業からの要望にも応えられるプロフェッショナルプランとなり、2024年4月1日より提供を開始(プロフェッショナルプランのみ2024年夏提供開始の予定)。エッセンシャルおよびアドバンストプランでは、より高度なデータ活用、また外部システムなどとのオーケストレーションの実現も可能だと述べている。
また、プロフェッショナルプランでは、品質、セキュリティ、拡張性、カスタマイズ性を網羅した、大規模かつ複雑な要件を想定しているという。