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ヤマシタが「マネーフォワード クラウド」を導入 約20,000枚/月の領収書処理業務を簡略化

 マネーフォワードは、介護用品(福祉用具)レンタル・販売、ホテルリネンサプライを展開するヤマシタが、「マネーフォワード クラウド経費」「マネーフォワード クラウド債務支払」の2サービスを導入したと発表した。

 ヤマシタは、これまでワークフローシステムを用いて経費精算や請求書の処理を行っていたが、約70ヵ所ある各拠点から集まった、1ヵ月あたり約20,000枚にのぼる領収書を紙で処理することは膨大な業務負荷がかかり、保管や配送のコストも負担になっていたという。

 これらの課題に対し、全国の拠点での運用が可能かつ、効率的な業務プロセスを構築するため、システム導入の検討を開始。システム選定においては、「電帳法対応」「業務の効率化」「システム連携の柔軟性」の3点を重視していたという。こうした中、マネーフォワード クラウドの、オペレーター入力、クレジットカードの自動連携、スマートフォンでの申請・承認、承認時の領収書一覧確認、チャット機能等に利便性を感じ、導入に至ったとしている。

株式会社ヤマシタ 三谷尚弘氏 コメント

 「マネーフォワード クラウド」の導入で、以前は印刷や郵送などの工数がかかっていた経費申請も、現在はスマートフォンで領収書を撮影し、自動作成されたデータの科目を選択するだけで完了できるため、従業員の申請フローを大幅に簡略化できました。

 また他社のケースで、独自システムを開発し、インボイス制度や電帳法への対応を進めているという話も耳にしますが、複雑で流動的な法令対応を自社内で完遂するのは難しいと考えています。「マネーフォワード クラウド」であれば、導入するだけで法令対応ができるほか、社内サーバーも不要で、導入に対するコストパフォーマンスも非常によいと感じています。

 今後は、「マネーフォワード クラウド」をさらに活用して、経理業務の効率化を進め、従業員の負荷軽減に注力していきたいです。また、領収書が紙ではなくなったため、出社が難しい方や障がいをもったメンバーを雇用し、リモート勤務で領収書と申請の突合作業などを依頼できるようになりました。今後は、「マネーフォワード クラウド」を用いて、属人化しやすい経理業務を標準化するほか、さらに経理領域での障がい者雇用の拡大にも取り組みたいです。

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