マネーフォワードは、「マネーフォワード クラウド連結会計」において英語表示に対応したことを発表した。
マネーフォワード クラウド連結会計は、グループ経営における連結決算の業務をクラウド上で実行できる連結会計システム。グループ各社のデータ収集やファイル管理を効率化し、経営状況を可視化できるとしている。
今回の英語表示対応により、海外子会社の英語話者がマネーフォワード クラウド連結会計に自ら個別財務諸表データを入力できるという。これにより、親会社の連結決算業務にかかる工数や時間を削減するとともに、親会社と子会社がクラウド上で連結決算データを共有できるため、グループ経営の参加意識を高められるとのことだ。
同社は2024年春に、海外親会社でも連結決算業務が実行できるよう対応予定だとしている。
【関連記事】
・マネーフォワード Adminaで「デバイス管理機能」提供、重複管理の課題解決へ
・「マネーフォワード クラウド連結会計」にOpenAIのAI活用、すべての勘定科目で自動提案が可能に
・インフォマート、掛売業務をアウトソースできる「掛売決済」を提供へ──マネーフォワードケッサイと提携
この記事は参考になりましたか?
- 関連リンク
- この記事の著者
-
EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア