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「マネーフォワード クラウド連結会計」が英語表示に対応 海外支社と連結決算データが共有可能に

 マネーフォワードは、「マネーフォワード クラウド連結会計」において英語表示に対応したことを発表した。

 マネーフォワード クラウド連結会計は、グループ経営における連結決算の業務をクラウド上で実行できる連結会計システム。グループ各社のデータ収集やファイル管理を効率化し、経営状況を可視化できるとしている。

 今回の英語表示対応により、海外子会社の英語話者がマネーフォワード クラウド連結会計に自ら個別財務諸表データを入力できるという。これにより、親会社の連結決算業務にかかる工数や時間を削減するとともに、親会社と子会社がクラウド上で連結決算データを共有できるため、グループ経営の参加意識を高められるとのことだ。

 同社は2024年春に、海外親会社でも連結決算業務が実行できるよう対応予定だとしている。

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