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マクニカ、Splunk Edge Hubの取り扱いを開始 OTデータの集約を容易に

 マクニカは、「Splunk Edge Hub」の取り扱いを開始したことを発表した。

 Splunk Edge Hubは、OT環境の複雑なデータフローを集約するためのゲートウェイと機能し、IoTデータやセンサーデータを収集することで、Splunkソフトウェアにて監視や分析を実現。最大の特徴は、OTで広く利用されているmodbus、MQTT、OPC UA、SNMPといった業界標準プロトコルに対応している点で、産業デバイスを含めた多くのデバイスやアプリケーションのデータ取得を可能にするという。

 また、Splunk Edge Hubデバイス自体にも温度・湿度・気圧など、環境情報を収集する内部センサーが付いているため、Splunkソフトウェアに接続するだけでSplunk Edge Hubデバイスを設置した場所の環境情報を取得して送信することも可能だとしている。

従来のデータ収集フローのイメージ
従来のデータ収集フローのイメージ
Splunk Edge Hubを使ったデータ収集フローのイメージ
Splunk Edge Hubを使ったデータ収集フローのイメージ

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