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イー・ガーディアン、「hinagata」に生成AI機能実装 メール返信業務の生産性30%向上へ

 イー・ガーディアンは、チェンジグループのガバナンステクノロジーズと連携し、メールテンプレート管理ツール「hinagata」を改修。2024年11月20日より、カスタマーサポート業務への導入を開始した。

 両社は同年5月に連携し、     AIシステムの開発体制を強化。その取り組みの一環として、hinagataに生成AIの実装を含む改修を行ったという。 

 hinagataは、テンプレートの検索・コピーや、問い合わせ内容に合わせた修正、各種メーラーへの転記といった顧客へのメール送信前の工程を一元化できるメールテンプレート管理ツール。今回の改修では、生成AIの学習機能を活用して問い合わせ内容を解析し、返信テンプレートを提示する「AI検索機能」を実装したとのことだ。

 加えて、テンプレート管理において必要なタグの付与をAIが自動的に行う「自動タグ付与機能」も実装。これらにより、カスタマーサポート業務におけるメール返信の工程において、30%の生産性向上を目指すとしている。

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