2024年11月27日、セゾンテクノロジーとTOKIUMは、「TOKIUM経費精算」と「HULFT Square」の連携ソリューションを提供開始すると発表した。
この連携により、両サービス間でデータを相互に連携するアプリケーションテンプレートを、HULFT Square上で無償提供するという。ユーザーは、HULFT Squareで予めパッケージ化されたデータ連携テンプレートを利用し、従業員情報・経費情報を、オンプレミスやSaaSの会計システム、人事システム、BIツールなどとTOKIUM経費精算間で連携できるとのことだ。これにより、システム間のスムーズなデータ連携やメンテナンス作業の負担軽減、経費情報の可視化・分析などが可能になるとしている。
【関連記事】
・TOKIUM、請求書をオンラインで作成し、様々な方法で送付可能 「TOKIUM請求書発行」を今冬提供
・TOKIUM、「契約管理に関する実態調査」実施 約75%が契約書を二重管理、適切に管理できないとの声
・TOKIUM、契約書をクラウドで一元管理する「TOKIUM契約管理」発表 GPT-4o活用で自動化へ