グローバルIT基盤をAWSに統合したサントリー、“変革の土台”を活かして次期基幹システムの構想始まる
新しい取り組みも続々!プレミアム商品でブロックチェーン技術を活用した証明書発行も

サントリーは、2019年4月から5年で社内のITインフラをAWSに移行した。グローバルでビジネスを行う中でグループ共通のITインフラに変更し、セキュリティ対策、ビジネスの連携を行うことが狙いだ。特に、主戦場とする消費者向けビジネスは変化が早いだけに、「ITインフラが足かせとなってビジネスを止めてはいけない」と判断したという。インフラだけでなく、利用するアプリケーションのモダナイゼーションを実現することで、デジタルサービスとの連携など新たなチャレンジにも挑んでいる。サントリーはどのようにクラウドへの移行を進めていったのか、その軌跡を聞いた。
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三浦 優子(ミウラ ユウコ)
日本大学芸術学部映画学科卒業後、2年間同校に勤務。1990年、コンピュータ・ニュース社(現・BCN)に記者として勤務。2003年、同社を退社し、フリーランスライターに。IT系Web媒体等で取材、執筆活動を行なっている。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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