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PingCAP「TiDB Labs」提供、データベース管理者らがサンドボックス環境で体験学習可能に

 PingCAPは、開発者、DBA、アーキテクトがTiDBの機能を検証できる、サンドボックス環境を利用したAIが支援する体験型学習プラットフォーム「TiDB Labs」の提供を開始した。

 TiDB Labsの主な特徴は次のとおり。

インタラクティブなハンズオン環境

 TiDB Labsは、従来のオンライントレーニングとは異なり、インタラクティブなTiDBサンドボックス環境を提供するという。実践的な演習を2時間以内で行えるとしている。

TiDB Cloudでシングルサインイン

 TiDB Cloudアカウントにシングルサインインすることでシームレスな体験を提供するという。これにより、複数の環境に何度もログインすることなくアクセスでき、プロジェクト間の連携が容易になるためワークフローの効率化につながるとしている。TiDB Labsプラットフォームの主な目的は、学習と機能検証のためのサンドボックス環境の提供だという。必要なものはすべて1つのインターフェースに統合されており、いつでも利用できるとのことだ。

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TiDB AIアシスタントとの統合

 ユーザーが他のブラウザやツールに切り替えることなく、プラットフォーム内で直接質問できるAIを活用した新機能を提供。また、ドキュメントから直接ソースコードを検索し、理解することも可能だとしている。同機能はすべてのTiDB Labsユーザーが無料で利用可能。TiDB AIアシスタントでコマンドを説明する機能「AIで説明」は、現在TiDB Labs専用だが、より広範なAIに質問する「Ask AI」機能はほとんどのPingCAPサイトで利用できるとのことだ。

包括的なコース

 TiDB Labsは、データベース管理者や開発者といったエンジニアに特化したコースや、フィンテックや生成AIのユースケースといったシナリオベースのコースなど、スキルアップを目的としたコンテンツを提供しているという。すべてのコースが1ヵ所に集約されているため、断片的なドキュメントを検索する必要がないとしている。ユーザーは、スケーラビリティ、高可用性、MySQL互換性といったTiDBの主要機能を、実際のシステムに影響を与えないように隔離された環境で試せるという。あらかじめ構築されたクラスタとガイド付きコマンドにより、ユーザーは環境のセットアップよりも学習に集中できるとのことだ。

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TiDB Labs概要

  • 言語:英語、日本語
  • 推奨ブラウザ:Chrome
  • 登録方法:クレジット使用(初回ログイン時に5クレジットを自動的に付与)
  • 所要時間:各コース2時間まで

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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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