アイレットは、クラウド環境におけるセキュリティ監視サービス「securitypack(セキュリティパック)」が、「Oracle Cloud Infrastructure」(以下、OCI)に対応したと発表した。
OCI対応により、既に対応しているAWSやGoogle Cloud、そしてOCIの主要なクラウドプラットフォームにおいて統一されたセキュリティ監視サービスを提供できる体制が整ったという。これにより、一貫したセキュリティポリシーのもとで安心・安全なクラウド活用を実現するとのことだ。

「securitypack」OCI 対応サービス概要
顧客のOCI環境におけるCloud One–Workload Securityの構築、および侵入検知/変更監視/セキュリティログ監視のためのルール設定を代行するという。さらに、Cloud One–Workload Securityのルール追加や変更などの設定を代行するとした。また、アイレットのエンジニアが24時間365日リモートでアラートを監視し、アラートが確認された場合、顧客指定の連絡先に報告するとのことだ。
- 対応環境:Oracle Cloud Infrastructure(OCI)
- 監視体制:24時間365日リモート監視
- 監視項目:侵入検知・変更監視・セキュリティログ監視
- 初期構築:Cloud One–Workload Securityの構築・設定代行
- 運用保守:ルール設定変更、アラート監視
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