SBI証券は、パトスロゴスが提供する大企業向け人事プラットフォーム「PathosLogos」と「Combosite人事給与」を採用した。また、この採用にあわせて「SmartHR」と「TeamSpirit」も採用されたとのことだ。
今後はPathosLogosを介して、これらのSaaSと既存利用のタレントマネジメントSaaSを含む、4つのSaaSにおける人事データの自動連携を実現する予定だという。
SBI証券では、急速な組織拡大に対応するため各領域で最適なHR SaaSを導入してきたが、さらなる生産性向上のためには、システム間の「データの断絶」を解消し、二重入力や手作業を排除した「シームレスなデータ基盤」が必要だったとのことだ。
また、将来的なSBIグループ全体の人事データの共有化による戦略人事の実現も重要なテーマになっていたという。今回の刷新は、業務効率を極限まで高め、グループ全体の人的資本経営を加速させるための戦略的投資だと述べている。
期待できる効果
PathosLogosに、Combosite人事給与、SmartHR、TeamSpiritと既存利用のタレントマネジメントSaaSを連携することで、人事業務と人材活用の高度化を目指すとしている。
- 月次業務の標準化と自動化:勤怠(TeamSpirit)・労務管理(SmartHR)・人事給与(Combosite人事給与)の人事データをPathosLogosに自動連携し、業務の標準化・自動化を推進。手作業や二重入力を削減し、属人化を防ぎながら作業にかかる時間を軽減し、人事がより付加価値の高い業務に注力できる状態を目指す
- 評価プロセスの可視化とフィードバック活用:PathosLogosに集約された人事データをタレントマネジメントSaaSへ連携することで、システム上で可視化された評価結果を育成計画や配置検討につなげ、人的資本経営で重要となる「適切な人材活用」を後押し
- 人事データの一元化:各システムに分散していた人事データをPathosLogosでつなぎ、必要なデータを横断的に参照・活用できる状態を整える。人材育成や適材適所の配置に向けた分析を可能にし、データに基づく意思決定を支える基盤を構築する。また、今後SBIグループ各社での活用を見据えて、グループ間での人事データの一元化を後押し

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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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