Microsoftは25日、Microsoft Windows Server 2008日本語版の新価格体系を発表した。同時に早期導入キャンペーンも展開する。
Windows Server 2008は仮想化テクノロジの「Hyper-V」、ネットワーク検疫機能の「Network Access Protection」、新たなコマンドラインシェルである「Windows PowerShell」といった機能を搭載したことにより、新価格を設定する。
主な価格体系は以下の通り(「CAL」はクライアントライセンスの略)。
- パッケージ版
- Windows Server 2008 Standard日本語版(5CAL付)…188,000円
- Windows Server 2008 Enterprise日本語版(25CAL付)…720,000円
- Windows Web Server 2008日本語版…85,800円
- Windows Server 2008日本語版(5CAL)…32,600円
- ボリュームライセンス版(Open Business L:新規購入の場合)
- Windows Server 2008 Standard日本語版…140,000円
- Windows Server 2008 Enterprise日本語版…454,000円
- Windows Server 2008 Datacenter日本語版…463,000円
- Windows Server 2008 for Itanium-based Systems日本語版…463,000円
- Windows Web Server 2008日本語版…77,500円
- Windows Server 2008日本語版 1CAL…5,500円
今回の発売にあわせて行われる早期導入キャンペーンでは、ボリュームライセンスが対象となる。期間は2008年8月末までで、主な適用例は以下の通りとなる。
- Standard版…140,000円→130,000円
- Enterprise版…454,000円→449,000円
- 1CAL…5,500円→5,300円
【関連リンク】
・Microsoft Windows Server 2008日本語版の新価格体系を発表
・Windows Server 2008 早期導入キャンペーン!
・Microsoft Windows Server 2008 エディション概要