Windows Intune は、クラウド サービスとして提供されるPC管理サービスと、法人向けクライアントOSの最上位エディションWindows 7 Enterpriseのセキュリティ機能の組み合わせ、企業等のクライアントPC管理とセキュリティ対策を統合的に提供するソリューションだという。
このサービスは、自社内設置型のシステム管理ソリューションである「Microsoft System Center」とセキュリティソリューション「Microsoft Forefront Endpoint Protection」の機能の一部をクラウドを通じて提供するかたちになる。これにより、システムの迅速な導入と、PC管理にかかる手間やコストの削減が実現されるとしている。
Windows Intune は、最大20,000台のPCを管理できるため、小規模事業者から大企業まで、規模に応じて利用できるほか、遠隔のPCの管理が可能だという。発表によると、Windows Intuneはすでにさまざまな業種や規模の企業・団体において早期導入が進められているという。
■ニュースリリース
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=3988