日本オラクルは9月28日、自社主催イベント「Oracle Security Forum ~今、何が起きているのか?変化する脅威に対応するセキュリティ~」を開催。同社のシニアエンジニアCISSP西村克也氏が、データベースのセキュリティをテーマに、最近のSQLインジェクションの動向と、SQLインジェクション攻撃を防ぐためのソリューションとして「Oracle Database Firewall」の機能や特徴についてデモを交えて紹介した。Database Firewallは、米国で今年2月に発表された新製品で、SQLに特化したファイアーウォールともいうべき特徴を持つ。
この記事は参考になりましたか?
- Security Now連載記事一覧
-
- SQLを文法解析して不正アクセスを防ぐ~Oracle Security Forum Rep...
- root権限が奪取されたときどう情報を守るか? Oracle Security Forum...
- 歴史は繰り返す… いま、なぜマイレージプログラムが狙われるのか
- この記事の著者
-
齋藤公二(サイトウコウジ)
インサイト合同会社「月刊Computerwold」「CIO Magazine」(IDGジャパン)の記者、編集者などを経て、2011年11月インサイト合同会社設立。エンタープライズITを中心とした記事の執筆、編集のほか、OSSを利用した企業Webサイト、サービスサイトの制作を担当する。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア