スマホアプリ、サービスの海外展開とプロモーションのためのセミナー
スマートフォンの世界的な普及とiPhone、Androidアプリ市場の拡大により、モバイルのゲームやサービスのグローバルな展開のチャンスが到来してきました。
ビジネスの成否の鍵は、優れたアプリ、コンテンツ、サービスを海外市場で認知・普及させることであるといえます。
今回のセミナーは、スマートフォンアプリ、サービスのグローバル展開をおこなう際の基礎知識とスタートアップにともなう注意点、ビジネス成功のヒントを、成功事例や経験者から解説するものとなります。
モバイルアプリ、サービスのビジネスをおこなう方々、将来的に海外展開を検討される方々、モバイルビジネスのプロモーションをおこなわれる方々に強くおすすめします。
モバイル・コンテンツ・フォーラム会員相互の名刺交換や、キーパーソンとのコンタクトの場としてもぜひご参加を検討ください。
お勧めの方
・モバイル事業での海外展開を考えている方
・モバイル事業での海外プロモーション活用の方法を知りたい方
・海外での新規事業開発として情報収集したい方
プログラム
10:00 ~ 12:00 グローバル事例発表セッション
『スマホアプリと連動するグローバルなテクノロジービジネスの可能性~ZombieBoothを事例として~』
ZombieBoothは、国内、北米などエンターテイメントアプリでTOPの実績を持ち、 全世界累計で約1400万DL(6月末現在)。国内プロモーションのみならず、北米特化型のプロモーションで世界への波及に力をいれています。こうした実績をもとに、スマートデバイスやアプリマーケットを活用して、日本の技術をコンシュマー向けのサービスだけでなく、BtoBライセンスとしても世界にどう売っていけるかをご紹介します。
2002年 ソネットエンタテインメント株式会社入社。 So-netにてモバイルコンテンツビジネスを立ち上げ、ケータイポストペットはじめ様々なモバイルコンテンツを担当し、モーションポートレート技術を使ったメディアビジネスを立ち上げ、2011年より、モーションポートレー社へ出向。モーションポートレート社ではビジネス開発を担当。
『Apple iPad、Amazon Kindle Fireに加えてGoogle、MSが参戦、加熱する米タブレット市場』
グーグル初のタブレットNexus7や、マイクロソフトのsurfaceなどを中心に、今後、アップル、アマゾンを巻き込んだ、熾烈な戦いになる、また、ノートPCに代わる大きなマーケットとなる、今後のタブレット市場についてお話しをします。
商社系IT企業を経て、米国ワシントン大学に留学。日本在住時代にはモバイルWeb 創成期より各種コンテンツ事業に従事。着メロ事業では、ドコモ、au、ボーダフォン(現ソフトバンク)にて、当時もっとも会員数を獲得したサイトを展開。米国ワシントン大学ではソーシャルメディアなどの最先端情報を得て、現在、日本や海外にて各種ネットビジネスのプロデュースを行う。またWeb3.0で注目される人工知能を利用してWeb情報の意味を理解し、広告ビジネスなどに活用させる、次世代セマンテックAI技術についての研究にて博士号を取得。博士(工学)
13:00 ~ 17:00 海外市場での成功ノウハウ発表セッション
『アプリのグローバル・マーケティングと神撃のバハムート等の海外展開事例』
アプリをグローバルで展開する上でのマーケティングのポイントを実際のランキングデータやクチコミ、ネット上の話題を元にして分析した事例をもとに成功の可能性を最大に高める方法論をご紹介します。
1993年電子機器メーカー入社、デジタルコンテンツ・グローバル・マー ケティング部門を統括。 2004年、ブロガーリレーションによる商品プロモーションを実施。 2006年アウンコンサルティングSEOコンテス ト最優秀賞受賞。AppStoreでのアプリ販売に参入。 2010年同社退社後、クエリーアイ株式会社を創業。スマートフォン向けデジタルコンテンツのマーケティング分析システム「QuerySeeker」を開発。 2011年MCF主催モバイルプロジェクトアワード 「モバイルソリューション部門」優秀賞。
『海外アプリ市場と失敗しないプロモーション手法』
これからアプリの海外展開を考えている方へ、まずは俯瞰してどこの国を攻めるか?等の戦略を立てられるように、各国のアプリ市場についてお話致します。その後、失敗しないプロモーション手法について、事例を交えながらお話致します。
商社とコンサルティング会社を経て、2005年株式会社ライブレボリューションに入社。モバイル広告代理店事業をおこなった後、株式会社ECホールディングスに入社。アズアンドコー株式会社CEOとして2009年4月から1年間参画。2010年、アドイノベーション株式会社を設立。広告媒体検索プラットフォーム「AdStore(アドストア)、ROI検証可能なスマートフォン広告効果解析ツールを提供、メディアコンサルティング、アプリの海外向けマーケティング支援などを行っている。
『モビレンズ、モバイルメトリックス、ディスティモから見た最新の世界のスマートフォンとアプリ市場動向』
グローバルな携帯市場動向データであるモビレンズとアプリケーション市場データのディスティモから最新の世界の携帯市場動向の変化、アプリケーション利用の違い、アプリケーション市場における有料モデル、ブランド動向について紹介します。
RJレイノルズ、ダウブランズでグローバルブランドマーケティングを実践後ICTでは マカファーのマーケティングディレクターを歴任、ネットレイティングスのファンダーの1人。2006年(株)インターアローズを設立、デジタルマーケティング、グローバルデータ、海外ビジネスソリューションを提供。2009年英政府系ITC団体デジ タルシティービジネス、2010年米コムスコア社、2012年和蘭のAppsデータのディスティモとパートナーシップを結ぶ。
株式会社インターアローズ 取締役&ヴァイスプレジデント 高橋 治彦 氏
大手広告代理店からダウブランズ、ジュピター・プログラミング、ライブドアでマーケティングマネジメント、その後英国アイドスでマーケティング部長を歴任。インターアローズではグローバルデジタルデータ,海外ビジネスサポートを担当。
『北米、中国、東南アジア、アプリ市場での成功法』
スマートフォンの普及に伴い海外市場への注目が集まるなか、AppStoreを中心に各市場のダウンロード数、売上規模、カテゴリ等の比較分析を通じて世界のアプリ市場概要についてご紹介します。その上で、世界最大市場であるアメリカと今後成長が期待される中国にてどのようなマーケティング手法が存在していて、成功するためのポイントは何かについてお話したいと思います。
2001年に富士フイルム株式会社に入社。写真関連製品の海外マーケティングに従事。その後、2006年に株式会社アドウェイズに入社し、モバイル広告事業を担当。株式会社電通レイザーフィッシュを経て、同社に復帰。モバイル広告事業責任者、スマートフォンリワードネットワークAppDriverの立ち上げを経て、現在は広告事業兼北米担当役員を務めている。
パネルディスカッション
『世界で成功するための条件を考えよう』
成功事例、各社の経験を元にモバイルビジネススタートアップと成功のヒントを語ります。
株式会社インターアローズ 代表取締役社長CEO 男澤 洋二 氏
パネラー
アドイノベーション株式会社 代表取締役 石森博光 氏
株式会社アドウェイズ 広告事業兼北米担当 執行役員 野田 順義 氏
株式会社クオン CEO 水野 和寛 氏
クエリーアイ株式会社 代表取締役 水野政司 氏
株式会社インターアローズ 取締役&ヴァイスプレジデント 高橋 治彦 氏