DBエンジニアを中心に取材を重ねてきた本コーナー。今回登場するのは日本、否、世界のデータベース界のラスボスと呼んでも過言ではない、おなじみ喜連川優教授。喜連川教授といえば、超巨大データベースに関する研究。これは、内閣府の最先端研究開発支援プログラムで採択された課題の中で、唯一IT分野からのプロジェクトである。研究者の立場でずっとデータベースに携わってきた喜連川教授は「ビッグデータ」という言葉が出る前からビッグデータを研究している。時折「スモールデータで何が悪いねん」「なんぎなもんですわ」と関西弁でユーモアを交えながら話してくれる、喜連川教授のデータベース観をうかがった。
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加山 恵美(カヤマ エミ)
EnterpriseZine/Security Online キュレーターフリーランスライター。茨城大学理学部卒。金融機関のシステム子会社でシステムエンジニアを経験した後にIT系のライターとして独立。エンジニア視点で記事を提供していきたい。EnterpriseZine/DB Online の取材・記事も担当しています。Webサイト:https://emiekayama.net
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