「DBプロに会いたい!」連載一覧
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2020/11/26
しなやかでタフ、データベースからクラウドのプロフェッショナルへ アシスト 伊東清音さん
IT業界で女性に出会う機会が少ない。たまに出会う方には、新しいデジタルガジェットや技術が登場すればすぐに試すような人が目立つ。あるいはアナログ的なものを趣味に持ち、デジタルな業務とバランスを保つ人もいる。今回のデータベースプロ、伊東清音さんは最先端技術を駆使したクラウド導入の提案をしつつも、根は人とのつながりを重視するアナログタイプのようだ。
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2020/08/06
PostgreSQL開発に専念するために選んだのは2ndQuadrantとテレワーク 澤田雅彦さん
データベースに限らず、オープンソースソフトウェアが発展するかどうかはコミュニティ次第とも言える。PostgreSQLコミュニティには今でも古くからの開発メンバーが健在だが、若手も加わっている。PostgreSQL開発を本業とするために転職した澤田雅彦さんのこれまでと現在の働き方についておうかがいした。
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2020/06/08
スタートアップを渡り歩いたキャリア「みんなが知らないものを伝えたい」Couchbase 竹森淳さん
数々のスタートアップを渡り歩き、日本やアジアの企業に新しいデータベースを導入することを後押ししてきた人がいる。今はCouchbaseで北アジア担当のディレクターをしている竹森淳さんだ。MySQL、Couchbase、MariaDBなどを経て、いったん日本から撤退したCouchbaseに再び戻ったところだ。
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2019/11/14
インサイトテクノロジーの大橋さん──経験ゼロからITの世界に飛び込み、3年目にプロジェクトリーダー
IT業界で働くきっかけは、人によってさまざまだ。データベースの専門家集団から新たにインサイト探求の専門家集団へと変革しようとしているインサイトテクノロジー、同社の札幌開発センターに新卒で入社した大橋祐貴さんにはWordやExcelを扱った経験がある程度でプログラミングなどの経験はなかった。にもかかわらず同社にエンジニアとして採用され、3年目にはプロジェクトリーダーを任されるまでに成長している。
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2019/09/19
フィールドエンジニアからODA販売世界一へ導いた立役者 ─ アシスト 石川敦之さん
企業ITシステムが急速にオンプレミスからクラウドへと進むなか、その手前にはアプライアンスやコンバージドインフラがある。あらかじめ必要なハードウェアやソフトウェアが組み込まれ、オンプレの課題を克服する製品だ。アシストは2018年、Oracle Database Appliance(以下、ODA)の販売台数で世界一位(※)に躍り出た。その立役者はフィールドエンジニア出身の石川敦之さんだという。
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2019/02/22
サポートを通じてSQL Serverの進化を支える―日本マイクロソフト 平山理さん
マイクロソフトのリレーショナルデータベースSQL Serverをよく知る人物の1人に日本マイクロソフトの平山理さんがいる。SIerからサイベースを経由して日本マイクロソフトに入社。SQL Serverの品質向上や製品開発を下支えしてきた。
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2019/01/31
誰かを支えるためならやる気スイッチが連打される、多彩なエンジニア アシスト 家島拓也さん
エンジニアというと冷静で技術のみに突き進む人が多いなか、アシストの家島拓也さんはウェットでマルチな人生を歩むタイプだ。誰かを支える時、みんなと一緒に取り組む時、俄然スイッチが入る。こんなエンジニアも必要だ。
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2019/01/30
コンサル業を楽しむ3つの心得―日本オラクル 武吉佑祐さん
日本オラクルでクラウド・テクノロジーコンサルティング事業本部に所属し、シニアプリンシパルコンサルタントして活躍している武吉佑祐さん。これまでのキャリアを振り返ってもらいつつ、コンサルタントという職業を楽しむためのコツを訊いた。
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2018/03/19
「正規化ってなんて美しいんだろう!」データベースまっしぐら NTTデータ 石井愛弓さん
新人の年にはデータベーススペシャリストやOSS Database Goldに合格した。難関試験にどう対策したのか聞くのが野暮なくらい、データベースの技術や先輩たちに素直にあこがれ、楽しみつつ追いかけているのが伝わってくる。屈託のない笑顔は20代の若さそのもの。エンジニアとしても人間としても伸び盛り。
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2018/01/19
『SQLの達人』はいかにして生まれたか?―ミックさん
今回登場するのは、CodeZineでもお馴染みのデータベースエンジニアのミックさん。今ではエンタープライズ領域のデータベース技術の書籍を何冊も出しているようなデータベースのスペシャリストだ。
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2017/12/19
岐路に立つデータベース営業、その先にあるものは―日本IBM 四元菜つみさん
仕事は「IBM Db2」の営業だ。担当する製品で、顧客のビジネスの成長を支援する。それを実現するためには、何をどうすればよいのか。顧客に何を伝えればよいのか。模索する日々が続く。四元菜つみ、IBM入社2年目。上司から「四元がやりたい営業スタイルは前例がない。だから、自身がロールモデルになればいい」と言われた。「誰かの後を追うのではなく、自分のポジションを構築できる人間になりたい」と語る29歳。その前途は険しくも、無限の可能性が広がっている。
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2017/10/23
データベースの世界から機械学習の予測の世界へ―DataRobot 原沢滋さん
前回原沢さんが「DBプロに会いたい!」のコーナーに登場したのは、2014年4月のこと。インタビューの最後に「もう1回、スタートアップを経験したいなー!」と言っていた原沢さんは、言葉通りに2014年夏に所属していたIBMを離れ、新たにNoSQLのデータストア「Cassandra」を日本市場に普及する仕事へと転身する。その後の原沢さんがどんなチャレンジをしているのか、再び話を訊いた。
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2017/07/10
しばちょう先生登場!Oracle Databaseのプロになるきっかけとなったトラブルとは?―日本オラクル 柴田 長さん
今回はオラクルの技術ブログでおなじみ、しばちょう先生こと、柴田長(しばた・つかさ)さんの登場だ。しばちょう先生はいかにして誕生したのか?キャリアの軌跡をたどったところ、意外な経緯があった。
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2017/07/04
クラウドインテグレーター成功の秘訣は「アジャイル的」にビジネスを回すこと―テラスカイ 佐藤秀哉さん
今回登場するのは、テラスカイの佐藤秀哉さん。たったの5人でスタートしたクラウドインテグレーターである同社は、今年で12年目を迎える。成功の秘訣はどこにあるのだろうか?テラスカイ立ち上げ前までのキャリアの軌跡、そして立ち上げ後のビジネスの回し方を訊いた。
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2017/05/30
最も謎めいたデータベースベンダーに潜入してみた―SAPジャパン 新久保浩二さん
5年ぶり2度目の登場となる今回のDBプロはDBオンラインの読者の皆さんならご存じ、新久保浩二さんだ。スーツを着こなし、パソコンを小脇に抱え、受付ロビーに登場した姿はいかにも「ビジネスマン」そのものだった。データベースが大好きな青年はSAPジャパンで大人へと変身したかのようだ。新久保さんにとって変わったもの、変わらないものは何か。