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「もっとシステムの運用フェーズに目を向けるべき」日本郵政 小松副社長が語るIT部門の役割とは?


 郵便制度開始後140年以上にわたって郵便および貯金のサービスを提供し、保険事業においても100年の歴史を有する日本郵政グループ。同グループにおける共通IT基盤構築/管理やITガバナンスを統括するのが日本郵政株式会社 取締役兼代表執行役副社長の小松敏秀氏だ。小松氏は「ガートナー ソーシング&戦略的ベンダー・リレーションシップ サミット 2016」(6月24日開催)のゲスト基調講演に登壇し、これからのIT部門に期待される役割やIT担当者自身が持つべき意識について、日本郵政グループの取り組みを交えて解説した。

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