
翔泳社では9月16日に『Windowsネットワーク上級リファレンス』を刊行しました。ルーターに接続するだけでなんとなく動いてしまうWindowsネットワークのセキュリティを高め、安全な社内ネットワークを構築するために、管理者の方が常に手元に置いておける1冊です。
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『Windowsネットワーク上級リファレンス Windows 10/8.1/7完全対応』は、著者の橋本和則さんがネットワーク技術者や管理者の方に、喫緊で必要な知りたいことだけでなく、日々進化するネットワークデバイスやOSの新しい情報に触れる楽しさを味わってもらいたいという想いが詰まった指南書です。
本書では、なんとなく動いているネットワークに警告を発し、セキュリティを確保したうえで社内ネットワークを利用してもらうことが大きな目的として挙げられています。
第一部では、まずはルーターを中心としたネットワークの構造を理解し、ファイル共有環境をしっかり整えることを解説。第二部ではそのネットワークを活用すべく、「携帯端末からの共有フォルダアクセス」「リモートコントロール」「メディア共有」「NAS/ネットワークカメラ等の各種デバイスの活用」の方法を紹介しています。
内容はWindows 10はもちろん、Windows 8.1/7にも完全対応。Windows OSを中心としたすべてのネットワークデバイスを活用するための知識が詰まった1冊となっています。本書を通して、ネットワーク技術が楽しいものであることを実感しながら、セキュリティを確保したネットワークを構築し、そのさまざまな活用方法を実践してみてください。
目次
第1部 Windowsネットワーク構築編
第1章 究める! ネットワークの基礎とインフラ構築
第2章 究める! ルーター&無線LAN接続の設定
第3章 究める! Windows OSによるファイルサーバー
第4章 究める! 共有フォルダーとアカウント設定
第5章 究める! ファイルサーバーへのアクセスとセキュリティ
第6章 究める! ネットワークの情報確認と応用設定
第2部 Windowsネットワークの活用編
第7章 究める! ネットワークデバイスの活用
第8章 究める! ネットワークを応用したPCテクニック
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渡部 拓也(ワタナベ タクヤ)
翔泳社マーケティング広報課。MarkeZine、CodeZine、EnterpriseZine、Biz/Zine、ほかにて翔泳社の本の紹介記事や著者インタビュー、たまにそれ以外も執筆しています。Twitter@tiktakbeam
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社
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