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アプリとインフラ管理の統合サービス「New Relic Infrastructure」を提供開始

  2016/11/28 15:00

 米New Relic社の日本代理店であるデジカは、運用チームのためのアプリケーションとインフラ管理の統合サービス「New Relic Infrastructure」の提供を開始したと発表した。デジカは、New Relicの普及および日本円での決済、請求書の発行、導入までの日本語でのサポートなどを行うという。

 New Relicは、これまでも「New Relic Servers」というサーバー監視製品を提供していたが、「Infrastructure」は現在のインフラ環境、ユーザーニーズにあった変化の激しいインフラ環境に対応したさまざまな機能を提供しているという。

 「Infrastructure」は、New Relicが提唱するDigital Intelligence Platformのキーとなる最後のパーツであり、この製品によりカスタマーエクスペリエンス(New Relic Browser/Mobile/Synthetics)、アプリケーション(APM)、インフラ(Infrastructure)と、ソフトウェアに関するあらゆる領域を可視化、分析できる環境が整ったとしている。

 これらの製品データをダッシュボードツールである「New Relic Insights」で総合的に表示することで、たった1つのダッシュボードでフロントからサーバーまですべての環境のデータを表示、分析できるようになるという。

 現在のインフラ環境は動的に増減し、アプリケーションには絶えず変更が加わり、日々デプロイされているが、「Infrastructure」により運用チームがこれらの環境をより詳細に制御できるようにするという。

 ・さまざまな環境に合わせてスケールでき、適応できるようになります。クラウド、マイクロサービス、コンテナ、従来のサーバーなどのあらゆる組み合わせに合わせて対応でき、スケールも可能。ダッシュボードとアラートシステムは、動的に変わるインフラに合わせて自動的に調整されるため、インフラの変更に合わせて手動で設定をし直す必要がない。

 ・自信を持って迅速にデプロイできるようになる。「Infrastructure」は、システムにおける構成の変更と現在システムが正常さを示すメトリクスを関連付ける。これにより、インフラの全ホストを対象とした検索機能を使って、不正な構成を探し出すことができるため、問題を迅速に検出し、解決できるようなる。

 「Infrastructure」の契約形態は、EssentialsとProfessionalの2バージョンが用意されている。

 Essentialは、構成変更、検索機能付きインベントリ、動的なアラートとダッシュボードなど、ダイナミックなインフラの監視機能と、3か月分のデータ保持機能がある。Professionalは、Essentialsが提供する機能に加え、外部製品との統合機能がある。

 現在はAWSの各種サービスが対象で、今後AWS以外にも増えていく予定だ。さらに、データ保持期間は、13か月間となり、1年前のパフォーマンスとの比較もできるようになっている。また、どちらもAWS EC2およびDockerをサポートしている。

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  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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