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Microsoft Azure 最前線(AD)

クラウドの優位性はPaaSで決まる。Azure App Serviceが世界で選ばれる理由とは?

Azure App Service on Linuxの登場で日本でもPaaSユーザーが飛躍的に増える

――Azure App Serviceで特に気に入っている機能はありますか?

 私はAzure App Serviceには、チームが立ち上がった初日から携わっています。この5年間、Azure App Serviceのすべてに関わっているのです。自分の子どもたちのうちだれが好きかを選べないのと一緒で、App Serviceのすべてに愛情を持っています。

 どれが好きかではありませんが、今はサーバーレスアーキテクチャにはわくわくしています。これが将来的にはあらゆる人の生活を改善することになるのではと考えています。

――競合となるPaaSのサービスに対して、Azure App Serviceのもっとも優れているところは?

 他との大きな違いは、Azure App Serviceがあることでしょう。我々は豊富なPaaS機能を提供しています。この豊富さは、AWSにもGoogleにもありません。これはPaaSとSaaSの間にある開発時間を大きく削減します。それだけでなく、ユーザーはAzure App Serviceならば将来的にも安心してここに投資できます。すでに37万5000のカスタマーがいることが、その1つの証明です。ユーザーがAzure App Serviceの良さに自ら気づいて利用してくれています。毎日使用する量が増えており、ユーザーが自らAzure App Serviceの拡大に寄与してくれていることが分かります。

――日本の市場に対する期待は?

 とにかくPaaSをよりたくさん使って欲しいです。これまでAzure App Serviceを使ってもらえなかった理由の1つは、Linuxのサポートがなかったからではと思っています。それも、Azure App Service on Linuxとして提供されます。日本では、ゲームなどモバイルアプリケーションの市場がどんどん拡大しています。それらのワークロードをサポートするプラットフォームはLinuxの場合が多い。そういったニーズにも十分に応えられるようになります。on Linuxはなるべく急いで一般公開するので、期待してください。これが出れば、日本でも飛躍的にAzure App Serviceを利用してくれるユーザーが増えるのではと考えています。

PaaSの費用削減効果が判明!フォレスター社によるAzure PaaSのユーザー調査レポート公開<全29頁、無料PDF>

米独立系調査・コンサルティング会社であるフォレスターコンサルティング社では、Microsoft Azure PaaSによる便益や費用、リスク等の企業の実態を把握するために、「Azure IaaS」から「Azure PaaS」に移行したユーザー企業へのインタビューを基に、Total Economic Impact(TEI:総合的経済効果) の調査を実施しました。本資料(全29頁、無料PDF)は、このTEI調査により明らかになった、ITコスト、人件費、サービスの市場投入までの時間、アプリ開発とテスト関連の節減、プロセス関連の節減、新たな利益と収益など、ビジネスへの影響について詳細に調査・分析したレポートです。本資料をクラウド活用のビジネス効果やPaaS導入における参考資料としてお役立てください。  

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この記事の著者

谷川 耕一(タニカワ コウイチ)

EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーターかつてAI、エキスパートシステムが流行っていたころに、開発エンジニアとしてIT業界に。その後UNIXの専門雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダーの製品マーケティング、広告、広報などの業務を経験。現在はフリーランスのITジャーナリスト...

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